12月14日日曜日
青空スクール生と農業体験クラスの方と合同で、2025年最後の畑作業を行いました。
今年は、畑を始めて以来の大根不作年…。
収穫できる大根がありませんでしたので、白菜の収穫とマルチ取り作業で締めくくりました。
大根は下山で栽培している方に分けていただき、皆さんにお土産でお待ちいただきました。
白菜は虫に食べられていましたが、それなりに収穫できて良かったです。
青空生も初めてのマルチ取りを頑張りました。
直前までの雨で地面が濡れていたので、剥がしやすかったです。
畑もこれから冬支度。
残りのマルチを取っで、堆肥を撒き、耕して土づくりをします。

ここで、農業体験クラスの方は解散して、青空スクール生は、バークパークに行きました。
まずは管理棟でお弁当タイム!
お腹が空いていたのもあり、皆んなで美味しくいただきました。
そのまま、しめ縄作り。
しめ縄には色々な意味があります。
「神聖な場所」と「俗世」を区切る結界であり、不浄なものや悪霊が侵入するのを防ぐ魔除け・結界の役割を持ちます。特に正月飾りとしては、歳神様(年神様)を迎えるための神聖な場所であることを示し、「この家は年神様をお迎えする準備ができています」という印でもあり、豊作や家内安全、無病息災を願う意味が込められています。
子ども達はその意味を理解して、真剣に取り組み、素敵なしめ縄が沢山できました。

今年も実体験の中で沢山のことを学び、子ども達にとってもとても有意義な時間でした。
来年も皆んなで力を合わせて、楽しい青空スクールにして行きましょう!