子ども体操スクール(年少~)

運動能力をバランスよく最大限に伸ばそう

コオーディネーショントレーニングを取り入れたプログラムで楽しく体を動かします。

ひとりひとりの
力を引き出す

できる経験は
大きな自信に

体を動かすことが
大好きな子に

  • 様々な「動き」の経験の積み重ねと記憶。

    例えば「落ちている物を拾う」という動作は、物までの距離・方向・大きさ・角度などの情報が、脳の運動野から脊髄を通り、筋肉に伝達されて起こります。このような動作を色々と経験するたびに、記憶は脳に蓄積されていきます。その記憶を修正しながら正しい動き方をみつけ、繰り返し練習することでスムーズに動ける様になるのです。脳に蓄積される記憶は基本的なものは幼児期に作られ、児童期に経験を重ねることで自由に「体を操る力」がつき、運動能力が高まっていきます。

  • 運動の基本は「体操=体を操る」から。

    「体操」は体を操るという意味の通り、他のスポーツを行うための基礎運動として、また日常生活において健康的で安全な身のこなしをするために、とても大切な運動です。体の様々な部位を使って行う基本動作を発展させた運動に、柔軟体操・鉄棒・跳び箱・マット・トランポリンがあります。体操スクールではそれらの種目を通じ、バランスよく運動能力と体力を高めることを目的としています。

  • 元気に体を動かすことで心も体も丈夫に。

    便利になった日常生活の中で、昔より体を動かす機会が減ったため、運動不足の子どもが増えています。意識して体を動かす時間を作りましょう。学校や幼・保育園とは違う友達と一緒に目標を持ち、楽しく集中して練習する中で、心身ともにリフレッシュしながら自ずと体力がつき、積極性やコミュニケーション力が養われます。

  • ひとりひとりの力を引き出す指導。

    年少~年長クラスは自分で体を操る感覚を身につけ、順番を守ったりコーチの話をしっかり聞くなど、社会生活のマナーも重要だと考えています。小学生クラスは一人ひとりの個性を大切にしながら、個々の目標が達成できるよう努力する精神面も鍛えます。粘り強さを身につけ、「やればできる」手応えを感じることは大きな自信となり、子どもを成長させてくれます。

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子ども体操スクール体験

本科のお友達と一緒に楽しくレッスンします。コーチが補助をして、できることからチャレンジします。

【対 象】 年少〜小学生
【参加費】 1回1,100円 (予約制)
【服 装】 動きやすい服装・上靴・水筒・マスク
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子どもスイミング
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キッズダンス

リズムに合わせ豊かに表現。

中学体育で必須になったダンス。ダンスはイメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動です。仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできます。体操スクールコーチも子ども達と一緒に練習に参加します。

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鈴木美香コーチ

子ども体操スクール

鈴木美香コーチ

私たちコーチが大切にしていることは子ども達ひとりひとりの心に寄り添うこと。保護者の方と一緒に子どもの成長を見守りその子が持つ力を最大限に引き出すことです。スモールステップで安全に楽しく運動能力の基礎づくりをしていきましょう。

運動神経の良し悪しは
生まれつきではなく、小さい頃の
体の動かし方によって変わります。

これは生まれてから20歳までの成長具合をグラフで示したスキャモンの発達・発育曲線です。

❶一般系/身長や体重、筋肉、骨格など目に見えやすい成長

❷神経系/脳や脊髄、視覚器などの神経系や感覚器系の成長
いわゆる「運動神経」と言われる器用さやリズム感

❸リンパ系/胸腺などのリンパ組織の成長(免疫力を向上させる機能)

❹生殖系/男性や女性の生殖器、乳房、咽頭などの成長

神経系の成長は5歳までに約80%、12歳まででほぼ100%の発達を遂げます。小さいうちに様々な動きを体験することが重要です。

スキャモンの発達・発育曲線

コオーディネーション能力ってなに?

7つの能力(平衡能力・定位能力・分化能力・リズム能力・反応能力・結合能力・変換能力)で構成されており、これらの能力は、様々な運動場面において組み合わさることで身体や道具を正確にコントロールすることを可能にします。例えば狙ったところにボールを投げたり、ジャンプしたり、鬼ごっこで鬼から逃げたり身をかわす際に発揮されます。特に定位能力(時空間を把握する能力)と分化能力(動作における筋出力を調整する能力)は幼児期から児童期の子どもの運動発達に欠かせない能力といわれています
7つの能力